男気溢れる映画2本。

最近観たい映画が多いな~と思っていたので、金曜日の夜に2本連続で観てきました。2本目が終わったのは夜中の3時過ぎ。たまにはこういう夜遊びも楽しいですね。どちらの映画も共通するテーマが「男気溢れる」感じで、非常に元気を貰いました。

d0012451_19271571.jpg『チェ/28歳の革命』は本当に観て良かった!撮影とかキャストとかストーリーとかモロモロ含めて「良い映画だったなー」っていう充実感がすごくありました。なんていうか、素晴らしい完成度という一言に尽きます。気に入った場面は、各国の代表者が集まる質疑応答のモノクロのシーン。淡々としてる中にも、革命への想いに燃えていた若き日のゲバラが印象的でした。もうゲバラがカッコいいのか、べ二チオ・デル・トロがカッコいいのかわからないくらい(意味不明)、ハマリ役です。カンヌで男優賞を獲ったというのも素直に頷ける。
ゲバラの映画としては、ガエル君が主演だった『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観ていたのですが、正直言ってベニチオのゲバラの方が似合っていたように思います。が、そんな感想を言うとベニチオのファンである彼に「ほらねー」とか言われてしまいましたが。

※だって、ベニチオって『ラスベガスをやっつけろ』の役が衝撃的だったのです。『トラフィック』とか『ユージュアル・サスペクツ』でも上手な俳優だなとは思ってましたが。

とにかく、続編も観に行こうと思います。

d0012451_1959191.jpg2本目は『シャイン・ア・ライト』。ローリング・ストーンズのライブ映像です。ほんと、それだけ。あとはちょこっとインタビューが入るくらいだけど、それが良いのです。だってライブがカッコいいから!60歳過ぎてやってるバンドで、こんなにカッコいいロックバンドがいるでしょうか。「若いこと・活動期間が短いこと・反体制であること」がロックバンドの常のようになっているにも関わらず、「60歳過ぎてもう活動歴が40年以上もあって、ビル・クリントンがライブのオープニング・スピーチを飾るロックバンド(それでもカッコいい)」なんて存在自体が前代未聞でしょうね。そして、今後もストーンズみたいなバンドは出てくるのだろうか・・・なんてことを思いました。
昔のインタビューでは、ミック・ジャガーの生意気そうな、でも悪ぶってる割には綺麗な英語の発音も聞けて大満足。(なんだそれ。)ストーンズ=不良っていうのが売り出した時(そしてその後も続くイメージ)の戦略だったようですが、やっぱりどこか中流階級の余裕と、教養を感じさせるのが私のローリング・ストーンズのイメージだったりします。「悪魔を憐れむ歌」も、何かの文学を元ネタにしてるんじゃないかって、大学教授が言ってましたし。

※ちなみに私のビートルズのイメージ(?)は、最初は真面目で正統派ぶっても、けっこう悪いこともやってました、ドラッグにも宗教にもハマりました、的なものだったりします。元も子もないですが・・・。

と少し話がそれましたが、映画館で夜中に観るのにはぴったりな作品で、最後まで眠くならずに鑑賞しました。臨場感があって、すごく面白かったです。大好きなジャック・ホワイトも出てきたしね!
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by skintandminted | 2009-01-18 20:26 | movie


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